私たちが大切にしていること

私たちは、質の高い看護を提供するため「寄り添うこと」「人と人との関係」「専門家であること」を大切にしています。
住み慣れた地域であなたらしく生活を続けるため、利用者さんやご家族の方々の負担が少なく、笑顔で安心して過ごせるよう最善の看護をお約束します。

寄り添うこと

私たちは、利用者さんとのつながりを大切にする「寄り添うこと」を大切にしています。
利用者さんは病気の進行度や症状によって不安、怒り、悲しみ、諦めなど様々な感情を抱えていますが、そうした負の感情を否定せず、ありのままを受け止めます。
また、心配や不安を抱えながら何とか支えようとするご家族の気持ちにも耳を傾け、私たち訪問看護師がサポートさせていただきます。
正解はなく、マニュアルもない。その時々に合わせた寄り添い方を考えていきます。

人対人の関係

私たちは、コミュニケーションの基本である「人対人の関係」を大切にしています。
利用者さんやご家族と私たちとの関係は一方向ではなく、やり取りをしていく中で信頼構築を築いていきます。
子供であっても年配の方であっても、たとえ認知症をもっていたとしても一人の人間として敬意をもって接します。
明るいあいさつ、優しい態度、何気ないコミュニケーションは、病気や生活の困難があることを忘れさせてくれることでしょう。
私たちは看護師である前に「あなたと同じように一人の人間」です。その気持ちを忘れずに人対人の関係を構築します。

専門家であること

私たちは、常に探求を忘れない「専門家であること」を大切にしています。
利用者さんやご家族の気持ちに寄り添いつつ、病気の知識や看護の視点は常に持ち続け、健康を害さないための最良なプランを考えてアドバイスします。
本当の問題はどこにあるのか、観察力や判断力、コミュニケーション能力、想像力などを駆使して、表面に現れない問題を探します。また、看護師間でも話し合い検討して、利用者さんにとってより良い生活になるご提案をいたします。
私たちは、質の良い看護を提供していくために新しい知識や様々な見解を深めることを忘れません。